【実地セミナー】「鍼灸師が伝える緩和ケアにおける触れる技術」シリーズVOL3 (基礎編in熊本)
2026年2月1日(日) 9:30~12:30
※実地セミナーの為、アーカイブ配信はございません。こんな方にも
・鍼灸師はもちろん、緩和ケアに関わる医師・看護師も対象とした内容です。
こんなことが学べる
・緩和ケアにおける患者さんへの触れ方と円皮鍼の使い方を実践的に学びます。
・皮膚の状態から読み取れる情報を学び、皮膚状態に応じたケアの判断力が身につきます。
・鍼灸の流派を問わず、誰でも実践できる安全な技術を習得できます。
セミナー内容
「鍼灸師が患者さんの体に「触れる」ことは、身体状態を正確に把握すると同時に安心感とそれを基とした信頼感を生じさせるための大切なステップです。
本セミナーでは、円皮鍼を用いた緩和ケア施術を学びます。
まず、緩和ケアとは何かを座学で学びます。さらに何故、緩和ケアにおいて触れる技術が必要なのかを理解いただきます。
その知識を土台として、講師実技で緩和ケアにおける皮膚の触れ方を学びます。*参加者全員の皮膚の状態を講師が触れます。
また、参加者同士で全員の皮膚に触れていただき、皮膚の違い(鍼灸刺激に強い・弱い)を確認し合います。
最後に緩和ケアにおける円皮鍼とセラミック電気温灸器を使用した実技を行います。
皮膚の状態に合わせた刺入深度別の円皮鍼の選択、温灸器の活用方法についてもお伝えいたします。
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講師紹介



鍼灸治療院 鶴舞社中院長、鍼灸研修会 知足代表、
京都大学博士(人間・環境学)
明治鍼灸大学研修鍼灸師、 藤本蓮風氏(北辰会会長)内弟子、北辰会講師、 明治鍼灸大学外科学教室研修生を経て2008年 名古屋医専鍼灸・あん摩マッサージ教員養成学科 専任講師となる。
がんや難病を含む30年間の臨床 経験と学術から考案した診察技術、治療技術を伝 える鍼灸研修会 知足を開催。
2015年に鍼灸臨床と鍼灸技術教育内容を含む研究で京都大学博士(人間・環境学)を日本で初めて取得する。
2021年には当時3年半ぶりに発売したセイリン製品ELIPEASのセミナー講師をいち早く担当した。
セミナー要項
・熊本市電「新水前寺駅前」駅1徒歩3分
実地学生:3,300円(税込)
TEL:090-1620-1554 MAIL:m.shiraishi@seirin.jp