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【一般臨床】急性腎盂腎炎で認めないのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】一般臨床
急性腎盂腎炎で認めないのはどれか。
1 黄疸
2 発熱
3 頻尿
4 肋骨・脊椎角部(CVA)の叩打痛

【解答】
×1 黄疸

【解説】
急性腎盂腎炎は腎盂や腎臓そのもの(腎実質)に細菌が感染して急激に起こる疾患である。先天性に尿路の形態異常がある乳幼児、既婚の女性、前立腺肥大症などによる尿通過障害のある高齢者などに起こりやすい。

初期治療が遅れると慢性腎盂腎炎に移行したり、敗血症を起こして生命が危険になることもある。原因は腎盂や腎実質に感染を起こす経路として尿路上行性感染、血行性感染、リンパ行性感染などがある。

症状は寒気や震えを伴った38℃以上の高熱や、腰や背中の痛み、尿のにごりや頻尿、残尿感などの膀胱炎の症状などが認められるほか、尿に血液が混じることもある。診断は前記の症状に加えて、病巣のある側の背中を叩いた時に痛み(脊柱肋骨角部叩打痛)があったり、尿検査で白血球や細菌が認められたり、また血液検査で白血球の増加、赤沈の亢進、CRP(C反応性蛋白)の陽性が認められれば、急性腎盂腎炎と診断される。

【引用URL】
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/disease/190104000/
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