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【臨床医学総論】周期性四肢麻痺がみられるのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】臨床医学総論
周期性四肢麻痺がみられるのはどれか。
1 高尿酸血症
2 骨軟化症
3 褐色細胞腫
4 原発性アルドステロン症

【解答】
○4 原発性アルドステロン症

【解説】
周期性四肢麻痺(PP)とは、突然に発作として、両側性に全身の筋力が失われ、しばらくして再び正常に戻る可逆性疾患。
臨床的には、甲状腺機能亢進症、原発性アルドステロン症、薬剤性などによる低カリウム性二次性周期性四肢麻痺がほとんどである。

分類
病態上発作時の血清カリウムの値での分類
1)低カリウム性周期性四肢麻痺
2)高カリウム性周期性四肢麻痺

遺伝子異常の有無による分類
1)一次性(家族性)周期性四肢麻痺
2)二次性(非家族性)周期性四肢麻痺
に分類される。

症状
急性発症の四肢の脱力  深部腱反射低下  呼吸筋麻痺はほとんどない

二次性の原因
低カリウム性
尿中の排泄の増加をきたす病態 (腎疾患 尿管結腸吻合)
薬剤使用(グリチルリゼート、低カリウム血症をきたす利尿薬)
消化管からの喪失(嘔吐、下痢)
甲状腺機能亢進症

高カリウム性
アジソン病
薬剤(スピロノラクトン など)
腎不全
カリウム過剰投与

【引用URL】
http://www.treatneuro.com/archives/644
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