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【問題】臨床医学総論
伝音性難聴がみられるのはどれか。
1　耳管狭窄症
2　メニエール病
3　突発性難聴
4　多発性硬化症

【解答】
○1　耳管狭窄症

【解説】
伝音性難聴 (外耳から中耳にかけての伝音器の障害)
原因となる疾患には、耳垢栓塞、外耳道閉鎖症、耳管狭窄症、中耳炎、鼓膜裂傷、耳硬化症　等である。

感音性難聴 (内耳や聴神経といった感音器の障害)
原因となる疾患には、老人性難聴、薬剤性難聴、内耳炎、突発性難聴、騒音性難聴、メニエール病、聴神経腫瘍　等である。他にも、流行性耳下腺炎、多発性硬化症など、難聴をきたすような全身疾患もある。

【引用URL】
http://www.horii-ent.jp/diseases/symptoms/hearingloss.html

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