0
¥0

現在カート内に商品はございません。

この動画は有料動画です。
すでにご購入済みのお客様はログインしてご視聴ください。

まだ会員登録されていないお客様は、
会員登録の上ご購入・ご視聴ください。

【臨床医学総論】知覚障害の型と疾患の組合せで正しいのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
-----------------------------
【問題】臨床医学総論
知覚障害の型と疾患の組合せで正しいのはどれか。
1 分節性 ――― 脊髄空洞症
2 片側性 ――― ブラウンセカール症候群
3 解離性 ――― 横断型脊髄損傷
4 手袋靴下型 ― 多発性神経炎

【解答】
○4 手袋靴下型 ― 多発性神経炎

【解説】
1
分節性感覚障害
分節性感覚障害は、あるデルマトームに支配される領域で、片側性にみられる感覚障害をいう。
これは変形性脊椎症、椎間板ヘルニアなどにより、神経根や脊髄神経が障害されておこる。

2
片側性感覚障害
延髄よりも上方でかつ大脳皮質下までの領域におこる病変では、障害の反対側半身に感覚障害をみることができる。これは視床障害、内方障害などによりおこる。

3
解離性感覚障害
解離性感覚障害(感覚解離)は、ある種の感覚は障害されるものの、他の感覚は正常に保たれていることをいう。
これはワレンベルク症候群・脊髄空洞症・ブラウン・セカール症候群などによりおこる。

4
手袋靴下型感覚障害
手袋靴下型感覚障害は、感覚神経が左右対称かつ四肢末梢優位に障害され、ちょうど上肢は手袋をした部分、下肢は靴下をはいた範囲に感覚鈍麻または消失がおこるものをいう。これは糖尿病、ギランバレー症候群などによる多発性神経炎(多発ニューロパチー)でみられる。

【引用URL】
http://www.acpt.jp/acpt_resumeFile/souron/souron06.pdf
¥0
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
ページトップへ