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【一般臨床】1型糖尿病で正しいのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】一般臨床
1型糖尿病で正しいのはどれか。
1 2型糖尿病よりも多い。
2 やせ型よりも肥満型に多い。
3 自己免疫機序によって起こる。
4 経口血糖降下薬で治療する。

【解答】
×1 2型糖尿病よりも多い。
×2 やせ型よりも肥満型に多い。
○3 自己免疫機序によって起こる。
×4 経口血糖降下薬で治療する。

【解説】
1型糖尿病(IDDM、インスリン依存型糖尿病、小児糖尿病とも呼ばれる。)
主に自己免疫によっておこる。自分のリンパ球が膵臓のランゲルハンス島B細胞の大部分を破壊してしまうことで発病する。日本での年間発症率は、10万人あたり1〜2名、北欧、イタリアの一地方など、発症率の高いところもある。1型糖尿病では、脳死膵臓移植や膵島移植を受けるか、血糖測定をしながら、生涯にわたって毎日数回のインスリン自己注射またはポンプによる注射を続ける以外に治療法はなく、糖尿病患者の99%を占める2型(成人型)糖尿病とは原因も治療の考え方も異なる。

(まとめ)
・発症年齢は子どもや若い人に多い。
・体型はやせ形に多い。
・発症のしかたは急激に発症し、病状の悪化も急速
・発症の原因は膵臓のβ細胞が破壊されたため
・治療方法はインスリン注射
・ケトアシドーシスを起こしやすい

ケトアシドーシスとは インスリンは、ブドウ糖をエネルギーとして分解するときに必要なホルモン。不足すると、ブドウ糖の代わりに脂肪がエネルギー源として使われ、ケトン体という酸性物質ができる。「ケトアシドーシス」とは、このケトン体が血中に増え、血液が酸性化した状態。体のさまざまな働きが低下し、重症になると昏睡に陥ってしまう危険な症状である。

【引用URL】
http://japan-iddm.net/what-iddm-is/
http://products.abbott.co.jp/general/diabetes/tonyo/1-2.html
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