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【臨床医学総論】レイノー現象がみられるのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】臨床医学総論
レイノー現象がみられるのはどれか。
1 原発性アルドステロン症
2 アジソン病
3 全身性硬化症(強皮症)
4 パーキンソン病

【解答】
○3 全身性硬化症(強皮症)

【解説】
レイノー現象とは寒冷刺激や精神的緊張によって、手足の末梢の小動脈が発作的に収縮し血液循環が悪くなり、手や足の指の皮膚の色が蒼白、暗紫になる現象。冷感、シビレ感、痛みを伴うこともある。血流が回復すると逆に充血し赤くなり、レイノー症状がひどくなると指先などに皮膚潰瘍を起こすこともある。

レイノー現象を起こす疾患

膠原病:強皮症(全身性硬化症)、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病

閉塞性動脈疾患:動脈硬化症、動脈塞栓症、バージャー病など

神経疾患:手根管症候群、末梢神経炎など

血液疾患:クリオグロブリン血症、多血症、マクログロブリン血症
薬物によるもの:ベータ遮断薬、エルゴタミン製剤など

振動障害(振動病):ピアニスト、タイピスト、振動工具(チェンソー)を使用する作業従事者など

重金属中毒:砒素、鉛など
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