1分でわかる国家試験対策
-----------------------------
【問題】リハビリテーション
急性心筋梗塞後のリハビリテーションについて最も適切なのはどれか。
1　外来では行わない。
2　6週間プログラムで行う。
3　負荷試験をしながら進める。
4　最大酸素摂取量での心拍数まで行う。

【解答】
×1　外来では行わない。
×2　6週間プログラムで行う。
○3　負荷試験をしながら進める。
×4　最大酸素摂取量での心拍数まで行う。

【解説】
1　リハビリの場所は、入院中のリハビリから「外来通院リハビリ」や「在宅リハビリ」に移る。

2　合併症のない心筋梗塞では、3週間プログラムが確立しており、広く行われている。2週間プログラムは比較的軽症の場合に限られる。

3　運動負荷試験の結果から最も適した運動の強さや運動時間を決定し、医療スタッフの監視のもとで運動トレーニングを行う。

4　運動の強さは最大能力の40〜60%で運動する(目標心拍数)「ややきつい」と感じる、軽く息がはずむ、軽く汗ばむ程度

数量

カートに入れる