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【一般臨床】心筋梗塞で誤っているのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】一般臨床
心筋梗塞で誤っているのはどれか。
1 脂質異常症は危険因子である。
2 胸痛の持続時間が長い。
3 心筋の壊死を伴う。
4 白血球数減少がみられる。

【解答】
×4 白血球数減少がみられる。

【解説】
急性心筋梗塞の場合、血液検査で白血球、クロアチンキナーゼ(CK・CK-MB、CPK),LDH(乳酸脱水素酵素)  トロポカニンT、I GOT(AST)、GPT(ALT)等が上昇する。

クロアチンキナーゼ(CK・CK-MB、CPK)
CKは筋肉に存在する酵素であり、CPK(クロアチンホスホキナーゼ)も同様。 CK-MBは特に心筋型とも呼ばれ心筋梗塞の判定に有用である。心筋梗塞にて心筋が損傷することで血中量が増加する。

トロポカニンT、I
心筋、骨格筋を収縮するために必要な心筋を構成するタンパク質である。

GOT(AST)、GPT(ALT)
肝臓、心臓、筋肉に存在する酵素であり、心筋梗塞発症と共に血中量が上昇する。
単体よりもGOT(AST)とGPT(ALT)の両方の数値を比較することで、心筋梗塞の有無、発症してからのおおよその時間などを確認することができる。

LDH(乳酸脱水素酵素)
体を構成する様々な細胞に含まれている酵素、心筋などに多く存在していることが確認されている。心筋に多いH型と、骨格筋に多いM型などがある。

白血球
体外から侵入するウィルスや細菌、体内に発生する異物(腫瘍など)から正常な細胞を守るための免疫機能の役割を果たす成分。

【引用URL】
http://shinkinkosoku.jp/a00kiso/a06kensa.html
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