1分でわかる国家試験対策
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【問題】臨床医学各論
まだら認知症がよくみられるのはどれか。
1　パーキンソン病
2　アルツハイマー型老年認知症
3　ピック病
4　脳血管性認知症

【解答】
○4　脳血管性認知症

【解説】
脳血管性認知症では、物忘れが目立っていても、判断力や理解力などは低下していなかったり、同じ事をしても出来る時と出来ない時が繰り返し起きたりする。
これは、脳梗塞や脳出血などで、脳の中に障害が起きている場所とそうでない場所がある為や、脳の血流の状態の善し悪しで起こる。脳血管性認知症の「できたり、できなかったりする症状」を、まだら認知症とよぶ。

【引用URL】 https://info.ninchisho.net/type/t80

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