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【臨床医学各論】ネフローゼ症候群をきたす疾患はどれか。

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【問題】臨床医学各論
ネフローゼ症候群をきたす疾患はどれか。
1 膀胱炎
2 間質性腎炎
3 ループス腎炎
4 腎盂腎炎

【解答】
○3 ループス腎炎

【解説】
ネフローゼ症候群とは、尿にタンパクがたくさん出てしまうために、血液中のタンパクが減り(低タンパク血症)、その結果、むくみ(浮腫)が起こる疾患である。 むくみは、低タンパク血症が起こるために血管の中の水分が減って血管の外に水分と塩分が増えるために起こる。高度になると肺や腹部、さらに心臓や陰嚢にも水がたまる。また低タンパク血症は血液中のコレステロールも増やす(高脂血症)。その他、腎不全、血栓症(肺梗塞、心筋梗塞、脳梗塞など)、感染症などを合併する。

ネフローゼ症候群の原因はさまざまであり、ネフローゼ症候群をきたす疾患として、糖尿病性腎症ループス腎炎(全身性エリテマトーデスによって生じる腎障害)、多発性骨髄腫梅毒、マラリア、うっ血性心不全などがある。

【引用URL】
http://www.twmu.ac.jp/NEP/nephrotic-syndrome.html
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