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【臨床医学各論】急性ウイルス性肝炎で正しいのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】臨床医学各論
急性ウイルス性肝炎で正しいのはどれか。
1 A型肝炎では発熱がよくみられる。
2 B型肝炎では垂直感染はみられない。
3 C型肝炎では劇症化することが多い。
4 E型肝炎では生鮮魚介類摂取が原因となることが多い。

【解答】
○1 A型肝炎では発熱がよくみられる。

【解説】
1 A型肝炎では発熱がよくみられる。
2 B型肝炎では垂直感染はみられる。
3 C型肝炎では劇症化はまれである。
4 E型肝炎では豚レバーを含む豚肉並びにシカ及びイノシシなどの野生動物の肉が原因となることが多い。

【補足】
日本で起こる急性肝炎の約40%がA型肝炎。また、A型肝炎感染力が強いのも特徴。A型肝炎ウイルスの多くは便の中に排泄されるため、その便によって汚染された飲み水や魚介類を摂取することで感染する。(経口感染)

A型肝炎ウイルスに感染すると、2〜6週間の潜伏期を経て発症。高熱、全身倦怠感、下痢、食欲不振など風邪に似た症状が現れる。A型肝炎の場合は、発症が急激であることや発熱頻度が高いことが特徴。風邪に似た症状が1〜2週間続いた後、黄疸が2〜4週間ほど続く。

症状は一過性で、慢性肝炎に移行することはなく、劇症肝炎になることもまれ。また、A型肝炎は1度かかると永久免疫ができ、再感染することがない。 A型肝炎は安静にしていれば自然に治るが入院をすすめられることが一般的。

【引用URL】
http://e-chiken.com/shikkan/shouka/kanen/
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