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【臨床医学各論】C型急性肝炎について正しい記述はどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】臨床医学各論
C型急性肝炎について正しい記述はどれか。
1 経口感染である。
2 高熱がみられる。
3 慢性化はない。
4 劇症化はまれである。

【解答】
○4 劇症化はまれである。

【解説】
C型肝炎の特徴
 ・血液を介して感染する。
 ・急性期では、A型、B型に比べて症状が軽い。
 ・C型急性肝炎の多くは慢性化する。
 ・慢性化すると、自然治癒はまれである。
 ・経過とともに肝硬変、肝がんになる人がいる。

C型肝炎は、A型肝炎やB型肝炎に比べ、急性期の自覚症状が少なく、C型肝炎ウイルスに感染していても症状がない場合が多い。
自覚症状としては、全身倦怠感に引き続き食欲不振、悪心・嘔吐などの症状が現れることがある。さらに、黄疸が現れることもあり、黄疸以外の症状として、肝腫大がみられることもある。

C型肝炎ウイルスに感染すると、多くの人が慢性肝炎になる。感染しても症状がでないことが多いため、健康診断などの血液検査で、感染を知る人がほとんどである。
また、一度急性肝炎で発症し、いったん治ったように見えて再び活動性を持って症状を現したり、感染してから10年〜20年もの長い期間が経って後に症状が現れて、診断を受けた時にはすでに肝硬変になっていたということもある。劇症化はまれである。

【引用URL】
http://e-chiken.com/shikkan/shouka/c-kanen/
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