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【生理学】骨格筋と比べて心筋の特徴で誤っているのはどれか。

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【問題】生理学
骨格筋と比べて心筋の特徴で誤っているのはどれか。
1 活動電位の持続が長い。
2 活動電位の絶対不応期が長い。
3 強縮を起こしやすい。
4 疲労しにくい。

【解答】
×3 強縮を起こしやすい。

【解説】
×3 強縮を起こしやすい。心筋は単縮のみである。平滑筋はほとんどが強縮、骨格筋も強縮が多い。

心筋は骨格筋と同様に細胞内にアクチンフィラメントとミオシンフィラメントが規則正しく配列した横紋構造をもつ。骨格筋と同様に多数の筋線維(筋細胞)からできているが、心筋の各筋線維は隣接する細胞とギャップ結合によって電気的に連絡しており、多数の心筋線維は同時に興奮してあたかも1個の筋線維のように働く。このため、心筋を機能的合胞体ともいう。心筋の活動電位の不応期は骨格筋に比べて非常に長く、そのため心筋の収縮は常に単収縮のみであって、骨格筋のように強縮を起こすことはない。また疲労は起こりにくいのが特徴である。

【参考書籍】 医歯薬出版株式会社 生理学 第3版
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