【一般臨床】ネフローゼ症候群でみられないのはどれか。
1分でわかる国家試験対策
-----------------------------
【問題】一般臨床
ネフローゼ症候群でみられないのはどれか。
1 蛋白尿
2 高蛋白血症
3 脂質異常症
4 浮腫
【解答】
×2 高蛋白血症
【解説】
ネフローゼ症候群は、高度の蛋白尿、低蛋白(アルブミン)血症、高脂血症(脂質異常症)および浮腫など、比較的症状が多彩である。
診断基準として
・1日の尿蛋白量は3.5g以上を持続する。
・低蛋白血症: 血清総蛋白量は6.0g/100ml以下。
・低アルブミン血症とした場合は、血清アルブミン量3.0g/100ml以下。
・高脂血症:血清総コレステロール値250mg/100ml以上。
・浮腫あり
1) 蛋白尿、低蛋白血症(低アルブミン血症)必須条件である。
2) 高脂血症、浮腫は本症候群診断のための必須条件ではない。
3) 尿沈渣中多数の卵円形脂肪体、重屈折脂肪体の検出は、本症候群の診断の参考となる。
【引用URL】
http://www.seiwa-bussan.co.jp/nefkijun.htm
-----------------------------
【問題】一般臨床
ネフローゼ症候群でみられないのはどれか。
1 蛋白尿
2 高蛋白血症
3 脂質異常症
4 浮腫
【解答】
×2 高蛋白血症
【解説】
ネフローゼ症候群は、高度の蛋白尿、低蛋白(アルブミン)血症、高脂血症(脂質異常症)および浮腫など、比較的症状が多彩である。
診断基準として
・1日の尿蛋白量は3.5g以上を持続する。
・低蛋白血症: 血清総蛋白量は6.0g/100ml以下。
・低アルブミン血症とした場合は、血清アルブミン量3.0g/100ml以下。
・高脂血症:血清総コレステロール値250mg/100ml以上。
・浮腫あり
1) 蛋白尿、低蛋白血症(低アルブミン血症)必須条件である。
2) 高脂血症、浮腫は本症候群診断のための必須条件ではない。
3) 尿沈渣中多数の卵円形脂肪体、重屈折脂肪体の検出は、本症候群の診断の参考となる。
【引用URL】
http://www.seiwa-bussan.co.jp/nefkijun.htm
¥0