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【必修問題】細胞小器官でATPを合成するのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】必修 生理学
細胞小器官でATPを合成するのはどれか。
1 小胞体
2 中心小体
3 ゴルジ装置
4 ミトコンドリア

【解答】
○4 ミトコンドリア

【解説】
1 小胞体→粗面小胞体と滑面小胞体

粗面小胞体
膜表面にリボソームが付着しざらざらに見えるため、粗面小胞体とよばれる。粗面小胞体で合成されたタンパク質は、粗面小胞体内腔へ輸送され、ゴルジ装置を経由して細胞膜に運ばれたり、分泌されたりする。また、脂質成分をつくる役割も果たしており、細胞膜を構成する脂質もここでつくられる。

滑面小胞体
膜表面にリボソームが付着していないため滑らかに見えるので、滑面小胞体とよばれる。滑面小胞体は、細胞の機能により働きが異なるが、タンパク合成にはかかわらず、コレステロールの合成や分解、脂質代謝、薬物の解毒、カルシウムの貯蔵などの機能を担っている。

2 中心体は2個の中心小体からできており、細胞分裂の際、紡錘糸を形成し、染色体の移動に関与する。

3 ゴルジ装置は粗面小胞体から輸送小胞の形で、ゴルジ装置に送り込まれたタンパク質に多糖類や脂質を加え、リポタンパクや糖タンパクの合成を行うなどして目的とするタンパク質の形にして分泌する。
4 ミトコンドリアは、エネルギー源であるATPを合成する細胞小器官である。
【引用URL】
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2053
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