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【臨床医学各論】ファロー四徴症で認められないのはどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】臨床医学各論
ファロー四徴症で認められないのはどれか。
1 肺動脈狭窄
2 大動脈騎乗
3 右室肥大
4 大血管転位

【解答】
×4 大血管転位

【解説】
ファローの四徴症:(心室中隔欠損、大動脈騎乗、肺動脈狭窄、右室肥大)

ファローの四徴症はチアノーゼをともなう先天性心疾患。心臓の発生の段階で、肺動脈と大動脈の2つの大きな血管を分ける仕切りの壁が体の前方にずれたために起こる心臓の異常で、以下の4つの特徴をもつ心疾患をファロー四徴症とよぶ。

(1)左右の心室を分ける心室中隔という仕切りの壁の大きな穴(心室中隔欠損)

(2)全身へ血液を送る大動脈が左右の心室にまたがっている(大動脈騎乗)

(3)肺へ血液を送る肺動脈の右室の出口(漏斗部)が肺動脈弁と一緒に狭くなる(肺動脈狭窄・漏斗部狭窄)

(4)左右の心室の圧が等しくなり、右室が肥大する(右室肥大)

ファロー四徴症で肺動脈閉鎖をともなうものを、ファロー四徴症極型とよぶこともある。

【引用URL】
http://www.nanbyou.or.jp/entry/4741
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