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【解剖学】下前腸骨棘に付着する筋はどれか。

1分でわかる国家試験対策
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【問題】解剖学
下前腸骨棘に付着する筋はどれか。
1 大腿筋膜張筋
2 縫工筋
3 大腿直筋
4 腸骨筋

【解答】
○3 大腿直筋

【解説】
下前腸骨棘に付着する筋は大腿直筋である。

1大腿筋膜張筋は上前腸骨棘▶腸脛靭帯に付着する。
2縫工筋は上前腸骨棘▶脛骨粗面内側に付着する。
3大腿直筋は下前腸骨棘▶脛骨粗面に付着する。
4腸骨筋は腸骨窩▶小転子に付着する。

【アドバイス】
上前腸骨棘
下前腸骨棘
大転子
小転子
大結節
小結節
大結節稜
小結節陵
などの似たような部位は国家試験にも出題されやすいです。
付着する筋をまとめておくと覚えやすいです。

例:大転子▶中殿筋・小殿筋・梨状筋
  小転子▶腸腰筋(腸骨筋+大腰筋)
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