透熱灸に用いる艾について正しいのはどれか。
- 夾雑物が多い。
- 灰分が多い。
- 精油成分が多い。
- 黒褐色である。
解答・解説
正解:3
✕ 1. 夾雑物が多い。
これは温灸用艾(粗悪艾)の特徴です。透熱灸用は精製度が高く、夾雑物(茎や不純物)が少ないです。
✕ 2. 灰分が多い。
不純物が多いため灰分が多いのは温灸用艾です。
○ 3. 精油成分が多い。
透熱灸用の良質艾は、夾雑物が取り除かれ、毛茸(もうじょう:腺毛)が多く含まれるため、揮発性の「精油成分(チネオールなど)」の割合が高く、芳香があり、燃焼温度が比較的低く熱感がマイルドです(※「精油成分が多い」という表現は良質艾の特徴として用いられますが、精製過程で揮発するため総量は減るという解釈もあります。ただし、試験的には「良質艾=芳香が良い・火付きが良い=精油成分の働き」と関連付けられます)。
✕ 4. 黒褐色である。
良質艾は「淡黄白色(黄金色)」です。黒っぽいのは粗悪艾です。
この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。