2025年(第33回)鍼灸師国家試験 問題 165(解答・解説)

問題 1652025年はり理論午後

刺鍼によって心タンポナーデの危険性がある経穴はどれか。

  1. 中府
  2. 膻中
  3. 巨闕
  4. 期門

解答・解説

正解:2

✕ 1. 中 府
鎖骨下外側にあり、気胸のリスクはありますが、心臓からは離れています。

○ 2. 膻 中
「膻中(だんちゅう)」は両乳頭間の正中線(胸骨上)にありますが、胸骨には先天的な孔(胸骨孔)がある場合があり、そこから深く刺入すると直下の心臓(右室)や心膜を損傷し、出血による心タンポナーデを引き起こす危険性があります。

✕ 3. 巨 闕
みぞおち(臍上6寸)にあり、肝臓(左葉)損傷のリスクはありますが、心臓は胸郭内にあるため通常は届きにくいです。

✕ 4. 期 門
第6肋間、乳頭線上にあり、気胸や肝臓損傷のリスクがあります。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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