2024年(第32回)鍼灸師国家試験 問題 104(解答・解説)

問題 1042024年東洋医学概論午後

次の文で示す病証で最も適切なのはどれか。「32歳の男性。5日前に雨天の中、長時間の歩行をした。その翌日に微熱と発汗がみられた。現在は、倦怠感と食欲不振、水様便がみられる。」

  1. 表虚証
  2. 裏虚証
  3. 表実証
  4. 裏実証

解答・解説

正解:2

✕ 1. 表虚証
発症初期(翌日)の微熱・発汗時は表虚証(あるいは表湿)の可能性がありましたが、現在は裏の症状が主です。

○ 2. 裏虚証
病邪(湿邪)が内部(脾胃)に入り、現在は「食欲不振、水様便、倦怠感」といった脾胃の機能低下(虚証)の症状が主体となっています。したがって、病位は「裏」、病性は「虚」であり、「裏虚証」が最も適切です。

✕ 3. 表実証
悪寒、無汗、脈浮緊などの表実(傷寒)の所見はありません。

✕ 4. 裏実証
腹満痛や便秘などの実証所見ではなく、下痢や食欲不振などの虚証所見です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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