2024年(第32回)鍼灸師国家試験 問題 17(解答・解説)

問題 172024年解剖学午前

前腕の屈筋群について正しいのはどれか。

  1. 円回内筋を橈骨神経が貫く。
  2. 橈側手根屈筋は上腕骨内側上顆から起こる。
  3. 長掌筋は手根管を通る。
  4. 尺側手根屈筋は正中神経支配である。

解答・解説

正解:2

✕ 1. 円回内筋を橈骨神経が貫く。
円回内筋の二頭(上腕頭と尺骨頭)の間を貫くのは「正中神経」です。橈骨神経は回外筋を貫きます。

○ 2. 橈側手根屈筋は上腕骨内側上顆から起こる。
浅層の前腕屈筋群(円回内筋、橈側手根屈筋、長掌筋、尺側手根屈筋)は、共通の起始として「上腕骨内側上顆」から起こります。

✕ 3. 長掌筋は手根管を通る。
長掌筋腱は手根管(屈筋支帯)の「表層(上)」を通ります。手根管内を通るのは、指屈筋腱群と正中神経です。

✕ 4. 尺側手根屈筋は正中神経支配である。
尺側手根屈筋(および深指屈筋の尺側半)は「尺骨神経」支配です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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