次の文で示す症例について、問題159、問題160の問いに答えよ。「40歳の女性。仕事でパソコン作業が多く、午後から締め付けられるような両側性の頭痛を発症する。頭痛は非拍動性で悪心・嘔吐はない。飲酒で増悪しない。」生活指導で最も適切なのはどれか。
- 入浴はシャワーのみで済ませる。
- 枕の高さは今よりも高くする。
- 後頸部をホットタオルで温める。
- パソコン作業では同一姿勢を維持する。
解答・解説
正解:3
緊張型頭痛は、首や肩、頭の筋肉の緊張(血行不良)が主な原因です。
✕ 1. 入浴はシャワーのみで済ませる。
血行を良くするために、ゆっくり湯船に浸かって温めることが推奨されます(片頭痛の発作中は温めると悪化しますが、緊張型頭痛は温めると改善します)。
✕ 2. 枕の高さは今よりも高くする。
高すぎる枕は頸部の筋緊張を強めるため、適切な高さ(頸椎のカーブに合ったもの)に調整すべきです。
○ 3. 後頸部をホットタオルで温める。
筋緊張をほぐし、血行を改善するため、温罨法(ホットパックや蒸しタオル)が有効です。
✕ 4. パソコン作業では同一姿勢を維持する。
同一姿勢の持続が筋緊張の原因となるため、こまめに休憩を取り、ストレッチなどで体を動かすことが推奨されます。
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