2023年(第31回)鍼灸師国家試験 問題 148(解答・解説)

問題 1482023年東洋医学臨床論午後

膀胱湿熱でみられるのはどれか。

  1. 遺尿
  2. 癃閉
  3. 余瀝
  4. 小便自利

解答・解説

正解:2

膀胱湿熱は、湿熱邪気が膀胱に蘊結し、気化作用が阻害された状態(現代医学の膀胱炎や尿道炎に近い)です。

✕ 1. 遺尿(いにょう)
おねしょや尿漏れ。主に腎気不固などの虚証で見られます。

○ 2. 癃閉(りゅうへい)
排尿困難(癃)や尿閉(閉)。湿熱による実証で、尿路が塞がったり膀胱の気化不利が起こることで生じます(または頻尿・排尿痛・濁った尿など)。

✕ 3. 余瀝(よれき)
排尿後の尿切れが悪いこと。腎気虚などで見られます。

✕ 4. 小便自利(しょうべんじり)
尿が正常に出ること、または多尿傾向のこと。湿熱による気化障害とは異なります。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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