2023年(第31回)鍼灸師国家試験 問題 99(解答・解説)

問題 992023年東洋医学概論午後

内因において、気を緩ませる感情が過度に生じることでみられる症状はどれか。

  1. 失禁
  2. 動悸
  3. 食欲不振
  4. 声のかすれ

解答・解説

正解:2

七情(内因)が気に及ぼす影響(九気)に関する問題です。
「喜べば気緩む(きゆるむ)」と言われ、過度な喜びは「心」の気を散漫にさせます。

✕ 1. 失禁
「恐れれば気下る(きくだる)」による腎気の損傷などで見られます。

○ 2. 動悸
心が傷られ、心気虚や心神不寧となることで動悸や不眠が生じます。

✕ 3. 食欲不振
「思えば気結ぶ(きむすぶ)」による脾気の停滞などで見られます。

✕ 4. 声のかすれ
「悲しめば気消す(きけす)」による肺気の損傷などで見られます。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

◀ 2023年の一覧に戻る