2023年(第31回)鍼灸師国家試験 問題 16(解答・解説)

問題 162023年解剖学午前

胸郭について正しいのはどれか。

  1. 胸骨角は第2肋骨と連結する。
  2. 頸切痕は胸骨体の上縁である。
  3. 仮肋は肋骨弓の構成に関与しない。
  4. 上大静脈は胸郭上口を通る。

解答・解説

正解:1

○ 1. 胸骨角は第2肋骨と連結する。
正しい記述です。胸骨柄と胸骨体の結合部(胸骨角)は、第2肋骨(第2肋軟骨)の接続レベルに位置し、肋骨を数える際の基準となります。

✕ 2. 頸切痕は胸骨体の上縁である。
誤りです。頸切痕は「胸骨柄」の上縁にあります。

✕ 3. 仮肋は肋骨弓の構成に関与しない。
誤りです。仮肋(第8~12肋骨)のうち、第8・9・10肋骨は上位の肋軟骨に結合して「肋骨弓」を形成します。

✕ 4. 上大静脈は胸郭上口を通る。
誤りです。胸郭上口を通るのは左右の腕頭静脈などです。上大静脈は胸郭内で左右の腕頭静脈が合流して形成されます。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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