2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 164(解答・解説)

問題 1642022年はり理論午後

徒手検査法が陽性の病態に、局所刺鍼が最も有効なのはどれか。

  1. マクマレーテスト
  2. トーマステスト
  3. ラックマンテスト
  4. ドロップアームテスト

解答・解説

正解:2

鍼治療(局所治療)は、筋肉や腱、靭帯などの軟部組織の障害に対して特に有効です。

✕ 1. マクマレーテスト
「半月板損傷」の検査です。半月板は軟骨組織であり血流に乏しく、鍼治療による直接的な修復効果は限定的です。

○ 2. トーマステスト
「股関節屈曲拘縮(腸腰筋の短縮)」を見る検査です。筋肉(腸腰筋)の緊張・短縮に対する刺鍼は、筋緊張緩和や血流改善効果が高く、有効性が高いです。

✕ 3. ラックマンテスト
「前十字靱帯(ACL)損傷」の検査です。完全断裂などは手術適応であり、局所刺鍼で靭帯がつながるわけではありません。

✕ 4. ドロップアームテスト
「腱板断裂(特に棘上筋断裂)」の検査です。断裂した腱板の修復は鍼では困難です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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