2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 152(解答・解説)

問題 1522022年あん摩マッサージ指圧理論午後

次の文で示す症例について、問題151、問題152の問いに答えよ。「25歳の男性。3か月前から膨満感を伴う上腹部痛、嘔気が続く。症状はストレスで増悪、噯気で軽快する。下痢はない。舌は薄黄苔、脈は弦を認める。」上腹部痛の性質として最も適切なのはどれか。

  1. 酸痛
  2. 脹痛
  3. 重痛
  4. 隠痛

解答・解説

正解:2

本症例は「肝気鬱結・気滞」が背景にあります。

✕ 1. 酸痛(さんつう)
だるい痛み。湿邪などで見られます。

○ 2. 脹痛(ちょうつう)
張ったような痛み。気滞の特徴であり、噯気(ゲップ)や放屁などでガスが出ると軽快するのが典型的です。

✕ 3. 重痛(じゅうつう)
重苦しい痛み。湿邪の特徴です。

✕ 4. 隠痛(いんつう)
しくしく痛む(我慢できる程度の痛み)。虚証(気虚・血虚)の特徴です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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