2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 145(解答・解説)

問題 1452022年東洋医学臨床論午後

次の文で示す経脈病証で障害されている経脈の同名経を施術する場合、最も適切な治療穴はどれか。「72歳の男性。3日前から急に腰が痛くなり、身体を反らすことができなくなった。陰囊の脹痛、胸満、遺尿もみられる。」

  1. 霊道
  2. 陽谷
  3. 支溝
  4. 間使

解答・解説

正解:4

病証の特定:
「腰痛で反らせない(俯仰不可)」
「陰囊の脹痛(婦人では少腹腫)」
「胸満」
「遺尿」
これらは「足の厥陰肝経」の是動病・所生病の特徴です(特に陰器を巡るため陰囊症状が出ます)。

同名経の特定:
足の厥陰肝経の同名経(手足同名経)は、「手の厥陰心包経」です。

✕ 1. 霊道
手の少陰心経の経金穴です。

✕ 2. 陽谷
手の太陽小腸経の経火穴です。

✕ 3. 支溝
手の少陽三焦経の経火穴です。

○ 4. 間使
手の厥陰心包経の経金穴です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

◀ 2022年の一覧に戻る