2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 134(解答・解説)

問題 1342022年東洋医学臨床論午後

頭部の神経痛と局所治療穴の組合せで正しいのはどれか。

  1. 三叉神経痛(第1枝)─────太陽
  2. 大後頭神経痛───────完骨
  3. 小後頭神経痛───────天柱
  4. 大耳介神経痛───────瘈脈

解答・解説

正解:4

✕ 1. 三叉神経痛(第1枝:眼神経) ───── 太陽
太陽(こめかみ)は第2枝(上顎神経)や第3枝(下顎神経)の領域(耳介側頭神経等)に近いです。眼神経領域なら「攅竹」や「陽白」などが適切です。

✕ 2. 大後頭神経痛 ─────── 完骨
完骨(乳様突起後下方)は「小後頭神経」の支配領域あるいは近傍です。大後頭神経は「天柱」や「風池」の内側付近を通ります。

✕ 3. 小後頭神経痛 ─────── 天柱
天柱は「大後頭神経」の支配領域(貫通部付近)です。小後頭神経は乳様突起の後方(完骨や天容付近)を通ります。

○ 4. 大耳介神経痛 ─────── 瘈脈
正しい記述です。大耳介神経は胸鎖乳突筋上を上行し、耳介の後ろや下部に分布します。瘈脈(耳の後ろ、乳様突起中央の高さ)はその走行上にあり、大耳介神経痛の治療点として適切です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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