2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 133(解答・解説)

問題 1332022年東洋医学臨床論午後

末梢性顔面神経麻痺で過誤再生による後遺症はどれか。

  1. 兎眼
  2. ワニの涙
  3. 味覚脱失
  4. 聴覚過敏

解答・解説

正解:2

✕ 1. 兎眼(とがん)
眼輪筋麻痺により目が閉じられない状態です。麻痺そのものの症状(急性期から存在)であり、過誤再生による後遺症ではありません。

○ 2. ワニの涙(鰐涙現象)
食事の際に涙が出る現象です。唾液腺へ行くはずの副交感神経線維が、再生時に誤って涙腺へ行く神経線維の方へ迷入・接続してしまう「過誤再生」によって生じます。

✕ 3. 味覚脱失
鼓索神経の障害による麻痺症状の一つです。

✕ 4. 聴覚過敏
アブミ骨筋神経の障害による麻痺症状の一つです。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

◀ 2022年の一覧に戻る