2022年(第30回)鍼灸師国家試験 問題 44(解答・解説)

問題 442022年臨床医学総論午前

呼吸器症状について正しいのはどれか。

  1. 気胸は胸痛の原因となる。
  2. 喘息による咳は昼間に多い。
  3. 痰を伴わない咳を湿性咳嗽という。
  4. 動脈血酸素飽和度が正常であれば呼吸困難は呈さない。

解答・解説

正解:1

○ 1. 気胸は胸痛の原因となる。
正しい記述です。肺に穴が開き、胸腔内に空気が漏れることで、突然の胸痛や呼吸困難が生じます。

✕ 2. 喘息による咳は昼間に多い。
喘息の発作や咳は、副交感神経が優位になる「夜間~早朝」に悪化しやすいのが特徴です。

✕ 3. 痰を伴わない咳を湿性咳嗽という。
痰を伴わない咳は「乾性咳嗽(空咳)」です。痰を伴うものが湿性咳嗽です。

✕ 4. 動脈血酸素飽和度(SpO2)が正常であれば呼吸困難は呈さない。
誤りです。過換気症候群や、呼吸仕事量の増大(努力性呼吸)、貧血、心因性など、SpO2が正常でも息苦しさ(呼吸困難感)を感じることはあります。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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