2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 173(解答・解説)

問題 1732021年きゅう理論午後

透熱灸施灸部の消毒方法で最も適切なのはどれか。

  1. ラビング法を用いる。
  2. 施灸前後に行う。
  3. 次亜塩素酸ナトリウムを用いる。
  4. 施灸部位を往復するように拭く。

解答・解説

正解:2

✕ 1. ラビング法を用いる。
ラビング法(速乾性擦式消毒薬)は「手指消毒」に用います。皮膚(施術野)の消毒にはアルコール綿などによる清拭(スワブ法)が一般的です。

○ 2. 施灸前後に行う。
透熱灸は皮膚に微細な熱傷(創傷)を作るため、感染予防として施灸前の清浄化と、施灸後(灰を除去した後)の消毒の両方を行うことが推奨されます。

✕ 3. 次亜塩素酸ナトリウムを用いる。
次亜塩素酸ナトリウムは皮膚刺激性が強いため、生体消毒には不向きです(環境消毒用)。

✕ 4. 施灸部位を往復するように拭く。
消毒は「中心から外側へ」一方向に(渦巻き状になど)拭くのが原則です。往復すると一度除去した汚れを再付着させる恐れがあります。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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