2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 169(解答・解説)

問題 1692021年はり理論午後

ポリモーダル受容器の興奮で生じる軸索反射により、受容器末端から放出されるのはどれか。

  1. サブスタンスP
  2. ヒスタミン
  3. ブラジキニン
  4. プロスタグランジン

解答・解説

正解:1

軸索反射と神経原性炎症に関する問題です。
ポリモーダル受容器が刺激されると、インパルスが中枢へ向かうだけでなく、枝分かれした軸索末端へ逆流(逆行性伝導)し、そこから神経ペプチドを放出します。

○ 1. サブスタンスP(およびCGRP)
軸索反射により末梢へ放出され、血管拡張(フレア)や血管透過性亢進(浮腫)、肥満細胞からのヒスタミン遊離などを引き起こします。

✕ 2. ヒスタミン
肥満細胞から放出されます(サブスタンスPの刺激などで)。

✕ 3. ブラジキニン
血漿タンパクから生成される発痛物質です。

✕ 4. プロスタグランジン
細胞膜のリン脂質から生成される発痛増強物質です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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