2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 139(解答・解説)

問題 1392021年東洋医学臨床論午後

次の文で示す患者の病証に対し、八脈交会穴の配穴に基づき、手関節近傍の経穴に刺鍼した。もう一か所の刺鍼部位として最も適切なのはどれか。「50歳の男性。主訴は上腹部痛。胸やけと悪心もある。」

  1. 足内側、第1中足骨底内側の遠位陥凹部
  2. 足内側、内果尖の下方1寸
  3. 足背、第4・第5中足骨底接合部の遠位
  4. 足外側、外果尖の直下

解答・解説

正解:1

症状:「上腹部痛(胃痛)」、「胸やけ」、「悪心」。これらは「胃・心・胸」の病証です。
八脈交会穴で「胃・心・胸」を主治とするのは、「内関(陰維脈)」と「公孫(衝脈)」の組み合わせです。

○ 1. 足内側、第1中足骨底内側の遠位陥凹部
「**公孫**」の取穴部位です。正解。

✕ 2. 足内側、内果尖の下方1寸
「照海(陰蹻脈)」です(列欠とペア)。

✕ 3. 足背、第4・第5中足骨底接合部の遠位
「足臨泣(帯脈)」です(外関とペア)。

✕ 4. 足外側、外果尖の直下
「申脈(陽蹻脈)」です(後渓とペア)。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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