2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 136(解答・解説)

問題 1362021年東洋医学臨床論午後

次の文で示す症例の罹患筋に対する刺鍼部位として最も適切なのはどれか。「20歳の男性。右利き投手。オーバースロー投球時のコッキング期に右肩峰の前下方に痛みが出る。インピンジメントテスト陽性。」

  1. 秉風
  2. 肩貞
  3. 天宗
  4. 肩外兪

解答・解説

正解:1

棘上筋腱が烏口肩峰アーチと衝突(インピンジメント)して起こる炎症や損傷を示唆します。
治療対象は「棘上筋(腱)」です。

○ 1. 秉風(へいふう:小腸経)
肩甲棘の中央上際(棘上窩)にあり、棘上筋部に位置します。棘上筋への刺鍼点として適切です。

✕ 2. 肩貞(けんてい:小腸経)
腋窩横紋後端の上方1寸。三角筋後部繊維、小円筋、大円筋部です。

✕ 3. 天宗(てんそう:小腸経)
棘下窩中央。棘下筋部です。

✕ 4. 肩外兪(けんがいゆ:小腸経)
第1胸椎棘突起下外方3寸。肩甲挙筋や僧帽筋部です。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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