2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 105(解答・解説)

問題 1052021年東洋医学概論午後

六部定位脈診で右手関上の沈の部が虚している場合、難経六十九難に基づく治療穴はどれか。

  1. 中渚
  2. 商丘
  3. 労宮
  4. 曲泉

解答・解説

正解:3

診断:
* 右手関上・沈=「脾」の診察部位です。
* 「虚している」=「脾虚証」。

治療原則:
* 「虚すればその母を補う」。
* 脾(土)の母は「心(火)」です(火生土)。
* 自経(脾経)の火穴、または母経(心経)の火穴を補います。

✕ 1. 中渚
三焦経(火)の兪木穴。

✕ 2. 商丘
脾経(土)の経金穴(子穴)。

○ 3. 労宮
心包経(火)の滎火穴。火生土の「火」にあたります。

✕ 4. 曲泉
肝経(木)の合水穴。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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