2021年(第29回)鍼灸師国家試験 問題 39(解答・解説)

問題 392021年臨床医学総論午前

易感染性をきたさないのはどれか。

  1. 高齢
  2. 糖尿病
  3. 肺結核症
  4. 重度の熱傷

解答・解説

正解:3

易感染宿主(コンプロマイズド・ホスト)の原因に関する問題です。

✕ 1. 高齢
免疫機能の低下により易感染性となります。

✕ 2. 糖尿病
白血球機能の低下や血流障害により、易感染性となります。

○ 3. 肺結核症
結核自体は感染症ですが、結核にかかること自体が全身的な免疫不全(易感染性)の「原因」となるわけではありません(もちろん、重症消耗時には体力低下を招きますが、HIV感染や白血病、ステロイド投与などのような直接的な免疫抑制要因とは区別されます)。逆に易感染性だから結核にかかりやすくなるという因果関係です。

✕ 4. 重度の熱傷
皮膚バリアの喪失や代謝異常により、極めて高度な易感染状態となります。


この解説は大規模言語モデル(LLM)を用いて作成されています。成書等と照らし合わせての学習を推奨します。

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